5月のゴールデンウィーク中に、16歳のヨーキー♂の体調が急変しました。

その日の朝はちゃんと食べて元気だったのですが、天気の急変で・・・
夕方から寝たきりで、夜ごはん食べずお水も飲みませんでした。

すると夜中に夫が来て、真剣な表情で、もうワンコ♂は足に力が入らず、
プルプルとして起き上がれなくなってるので、これから動物の救急病院へ
行くとのこと。

3年前に亡くなった「もも」のフラッシュバックが起きて、心臓はバクバク。

とりあえず、1階に降りて、他のヨーキー2頭を私が面倒をみて、どうか
無事に帰って来ることを、ひたすら祈っていました。

夜中の2時過ぎに出て、帰ってきたのは朝の6時前。

詳細な血液検査から、レントゲンやCTなども撮った結果、重篤な症状では
なく、脱水症状と低体温が原因のようでした。元々、腎臓の薬も飲んでいた
おかげか、数値的にはクレアチニンや他の数値も大丈夫でした。

ただ膵炎や心臓も心配されましたが、帰ってきた朝から夕方までゆっくり
2階で寝かせていたら、元気になったようで、めったに下りない階段を
自分で下りてきて、本当にびっくりしました。

やっぱり慣れ親しんだ1階のリビングが、自分の居場所なのでしょうね。

犬には37度という低体温で、数日は毛布をかけたり、とても心配でしたが、
だいぶ元気になって、ゴールデンウィークが明けて、動物病院へも連れて
いったのですが、差し迫った問題はないようです。

そういえば、動物病院の夜間救急では、ぞくぞくと何人か来ていたそうです。

はぁ・・・・とりあえず元気になって、本当に良かった。。。